Olswang社が行ったiPhoneユーザーと一般的な消費者のオンライン・ショッピング傾向を分析した「Olswang Convergence Survey 2009」によると、一般ユーザーに比べてiPhoneユーザーはコンテンツを買いやすいことが判明したそうです。
たしかにApp Storeを使うようになってからオンラインでショッピングすることに抵抗がなくなったかも。
われわれは、10万種類を超えるアプリを提供している『App Store』によって、1台の機器からより多くを求めることに慣らされてしまったのだと私は思う。今度はより一層、物質的なコンテンツよりも、デジタルコンテンツを求めるユーザー層が増えていくだろう。
たしかにApp Storeを使うようになってからオンラインでショッピングすることに抵抗がなくなったかもしれないですね〜。 それにApp Storeを使う事で積極的にiTunes Storeで音楽を買うようになったのも実感しているところです。
昔はネットに詳しい人はお金を落とさないなんていわれていましたが、iPhoneユーザの場合は逆で詳しい人程お金を落としているような気がします。
ちなみに、9to5Macさんでは、今回の調査結果を次のように要約しています。
(最初の数字はiPhoneユーザーで、()の中の数字は一般ユーザーとなっています。)
・「映画館で公開されたばかりの映画」へのオンライン・アクセスに料金を払う:73%(58%)
・「少なくとも2ヵ月間はDVD化されない映画」へのアクセスに料金を払う:67%(52%)
・「すでにDVD化されている、または有料放送テレビで放送されている映画」へのアクセスに料金を払う:54%(40%)
・好きなテレビ番組にアクセスする有料契約を結んでいるiPhoneユーザー:41%(30%)
・オンライン書籍に料金を払う:42%(30%)