Appleらしからぬ繋ぎ目があるから、結構懐疑的に見ていた飲み屋で発見されたという次世代iPhone。
これが実際にiPhone 4Gとして発売されるかどうかはわかりませんが、実際にApple製のものだったらしく、AppleがGIZMODOに「返して」と正式に文書通達したそうですよ。(via:ringo-sancoさん)
どうやら盗品だった。飲み屋の新型iPhone。
ラムさま
GIZMODOがAppleに帰属するデバイスを現在所有していることについて、この手紙は、当該デバイスのAppleへの正式な返却要請です。当該デバイスをどこで受け取ればいいか、場所を提示して下さい。
とAppleからGIZMODOに正式に文書にて返却するように打診したとのこと。
これを受けてギズモ側は、盗品だったことは知らなかったし、Appleのものならばお返しいたします。デバイスを紛失した人は咎めないでと返信したそうです。
まぁ、これが実際に新型iPhone 4Gとしてリリースされる最終版であったかどうかはわかりませんが、ぜひこれとまったく同じものじゃないことを祈りたいですね〜。
やっぱりAppleの発表でワクワクしたいですし、出来れば繋ぎ目レスであってほしいし。
それにしても、Appleは今回の飲み屋にあったiPhone 4Gを盗難されたと受け取っているようですが、実際に紛失したのか、盗まれたのかどっちなんでしょうねぇ。
どうやら、Appleの27歳のソフトエンジニアが忘れていったとのことですが・・・。
この次期iPhoneの試作品の持ち主は、Appleのソフトウエア開発者(27)。3月18日の夜にシリコンバレーの中心Redwood CityのドイツビールのレストランGourmet Haus Staudtで、ビールを楽しんでいた。次期iPhoneを使ったフィールドテストの最中で、次期iPhoneを使ってFacebookに「ドイツビールがいかに素晴らしいかよく分かる」と送信したのが、同開発者のFacebookの最後の書き込みになっているという。その後この開発者は、次期iPhoneをバーの椅子のところに忘れたまま帰宅した。
引用元:Tech Wave : 次期iPhoneをバーに忘れてきたのはAppleのソフト開発者=米Gizmodo【湯川】
どうも引っかかるのは、若干27歳の青年が、開発機は鎖でつながれているとまでいわれている、超秘密主義のAppleから新型iPhoneを持ち出せたということ。
iPhoneに注目を向けるために、あえて落としたんじゃないかとも読めますよねぇ。考えすぎかもしれませんが・・・。この青年がクビにならないことをネットの片隅より祈っております・・・。