非常に厳しいと噂のApp Storeのアプリ審査。
僕も只今あるiPhoneアプリを友人と共に開発中なのですが、そろそろ完成を間近に控えApp Storeの審査を無事通ってくれるか心配な最中、とても興味深いニュースがあったのでご紹介します。
なんと、一度App Store審査に落とされたiPhoneアプリがジョブズに直訴したことで無事通ったそうです!
Knocking Live Videoの開発者は米Apple CEOのSteve Jobs氏への直訴を敢行、同件を報じたArs Technicaによれば、トップダウン形式でApp Store審査の裁定を覆し、晴れて今回の正式公開へと結びついた。Pointy Heads開発トップのBrian Meehan氏は「アプリが審査ではねられたとき、決して諦めるものか」との思いでJobs氏への審査再考を促すメールを書きつづっていたという。トップの意見で決定が覆るレアなケースの1つとなったというストーリーだ。
引用元:【レポート】Apple ジョブズCEO、鶴の一声 - 登録拒否されたiPhoneのライブ中継アプリが復活 | パソコン | マイコミジャーナル
諦めないって大事なんだと思えるエピソードですなぁ〜。
こりゃ僕らも、一度や二度落とされても、最終的にはジョブズに直訴するくらいの勢いでやらねばならんと思いました
ちなみに、今回問題となったアプリはこれ。
App Storeの審査が厳しすぎると結構叩かれていたりしますが、事故が起きないための最低限の審査は必要じゃないかなぁ〜と使う立場から見ると必要じゃないかと思いますなぁ。
かといって厳しすぎるのも考えものなわけで、App Storeのジャッジさん達にはぜひ柔軟でみんなが納得する審査をわざわざジョブズを介さずにお願いしたいものです。
関連:Knocking Live Videoをダウンロード
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