Speed

スマホのバッテリーを一番食う原因はなんといっても通信です。

動画なんて見た日にゃ、圧倒的にバッテリーの消費は早くなります。長い間スマホを使いたいなら極力通信をしないことがマストといえます。

そして逆を言えば通信の効率を良くすれば、バッテリーの減りは格段に良くなるともいえますね。

未来の通信は今ほどバッテリーを気にしなくなるかもしれません。

なんとWi-Fiの消費電力を今の1万分の1まで減らす新技術が開発されたそうです。これは要チェックですね。

従来は「消費電力が大きい」とされてきたWi-Fiの弱点を解消する新しい技術が開発されました。ワシントン大学の研究チームが開発した「Passive Wi-Fi」は、通信速度に影響を与えることなく必要な電力を最大で従来の1万分の1程度にまで激減させることが可能で、スマートフォンなどのバッテリー消費を削減可能なほか、モノのインターネット(モノがネットにつながる社会)の普及にもつながりそうな技術となっています。

引用元:Wi-Fiの消費電力を1万分の1まで減らす新技術「Passive Wi-Fi」でバッテリー長持ち・モノのインターネットが近づくかも - GIGAZINE

どうやって「Passive Wi-Fi」は、消費電力を大幅に減らすことができるのか?

通常のWi-Fiは、電波を自ら生み出し、受け取ることで通信を可能にしていましたが、Passive Wi-Fiは部屋を飛び交う電波を反射、もしくはスルーすることで、0と1の状態を生み出せるので、自ら電波を生み出す必要がなくなり、消費電力を大きく抑えることができるんだとか。

iPhoneに搭載されるかどうかはわかりませんが、これはめちゃくちゃ期待の技術ですね。1万分の1となると、ほぼWi-Fi通信はバッテリーを食わなくなるんじゃなかろうか・・・。

てか、Macに搭載されてほしいな・・・。Macのバッテリーはもっと持つようになるべきだと思うの・・・。