everybody goes-
everybody goes - Mr.Children


「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」(以下everybody goes)は、Mr.Childrenの7枚目のシングル。


前作から一ヶ月という短期間で制作された。 作曲・作詞を担当したボーカルの桜井和寿は、小林よしのりの「ゴーマニズム宣言」をヒントにして作ったと語っている。 ノンタイアップながら124万枚を売り上げた。 実は「Tomorrow never knows」のカップリングになる予定だったとか。


歌詞にでてくる人々が悲惨すぎるが、アップテンポな曲のノリで、それらがサラリと聴けてしまう恐ろしい曲「everybody goes」

everybody goesの歌詞感想。

「everybody goes」は、悲惨な4人の登場人物からなっています。


まず1人は、とあるサラリーマン。 持ち前の知識と教養と名刺を武器に日夜頑張って働いています。 しかし晩飯は忙しさもあって社内でインスタント食品を寂しく食べる。 こんなに頑張っても報われないのにもかかわらず・・・・。


次は、たぶんモデルでしょうねぇ~。 3年間頑張って地道にダイエットして仕事をようやくもらうけれど、影で社長の上に・・・・。 しかしそれでも女優を目指して頑張っている。なれると相変わらず信じている。


次は、ある家庭の母親。 一人娘のためによかれと思うことは全てやってきて手塩にかけて育てたつもりだったけど、娘は学校をサボってデートクラブへ。 家帰ったら可憐な少女を演じ、母親はそれに気づかない・・・。


最後に、成功できたある人。 頑張りまくって成功したにも関わらず、それを妬む人間は、アイツは変わったと辛辣な目でみる。


とこういった人物がひしめく現代ってどうかね?ドロップキック!って感じの歌詞かと。 ラストのYesYesYesが、そうなる理由もわかるんだよといってる気もします。

everybody goesの試聴感想。

「everybody goes」を始めて聴いた中学の時は、歌詞の内容も理解せず「なんてノリノリなんだ!」とガンガン聴いてましたが、改めて歌詞をちゃんと見て聴くとなんて悲惨な曲だと愕然としましたねぇ~。 ホントにリアルにありそうな事例だから考えてしまいます。 こんな社会はイカンと


「everybody goes」は、ドロップキック、水平チョップなどを繰り出してはいますが、救いの手的な歌詞は含まれていないんですねぇ~。 まぁ他人がどうすることもできない事例ばかりですが、こんな状況を打破し立ち上がれ!的な歌詞は、最後に少しあってもいいんじゃないかなぁ~(苦笑)


さて「everybody goes」ですが、上に色々マイナスに書きましたが、ミスチルの中でも大好きな部類の曲でして、聴き所はサビよりAメロ、Bメロ、Cメロ部分でしょうねぇ~。


一字一字の歌詞フレーズが「光の射す方へ」同様桜井のボーカルを真似て口ずさむだけでも楽しいですねぇ~。 なんだろうドンドンボルテージが上がっていく気がしますねぇ~。 歌声というか音として聞き取ってる感じがします。


「everybody goes」で、イチバン聴いてて心地イイところは「上京して3年 彼女にすりゃ chance・・・」のくだりでしょうか。これは聴いてても、口ずさんでもイイですねぇ~。このひねり回したようなボーカルがたまりません


すっかり長文になってしまいましたが、おすすめです。
もっと評価されてもいいと思うんですがねぇ~。


ちなみに「everybody goes~秩序のない現代にドロップキック~」は、アルバム「BOLERO」にも収録されています。


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