
macOS Sierraから、Mac、iPhone、iPadでコピペした文字と画像を共有できる「ユニバーサルクリップボード」機能が搭載されました。
使い方はとても簡単です。事前の設定は、コピペを共有したいMacとiPhoneとiPadを同じAppleIDでログインするだけ。
よって、普通に使っている人はmacOS SierraとiOS10にアップデートするだけで使えるようになります。
まず、Macで文字をコピーします。↓↓

なんとiPhoneでペーストできます。↓↓

逆も可能で、iPhoneでコピーした文字を。↓↓

Macに貼り付けることも可能です。↓↓

また、iPhoneのSafariでコピーした画像も、↓↓

Macのテキストエディットアプリに貼り付けることも可能です。(注意: Finder上ではファイルとしてペーストできない。)↓↓

さらにわかりやすく動画にしてみました。↓↓
つまり、文字も画像もコピーするだけで、Mac、iPhone、iPad間でコピペすることが出来ます。
文字だけでなく、画像も共有できるのは嬉しいですね。まぁ画像を貼り付けるときは若干遅いんですけど・・・。
ちなみに、ユニバーサルクリップボードの利用時間はコピーしてから2分間だけとなりますので注意が必要です。

