おはようございます!するぷ( @isloop )です。
新しいMacBookに採用が噂されるリキッドメタルですが、一体どんな金属なのでしょうか?
なんか朝起きたらすっげー気になったのでちょっと調べてみました。
チタニウムより軽いのに、その強度は2.5倍に上るらしい。
リキッドメタルを直訳すると液体金属なわけで、まず頭によぎったのはターミネータ−2のT1000。
ジョンを呼べ。
じゃコードネームはターミネーターとかイゼルローンとかだろ?:新MacBook Pro/Air はリキッドメタルの筐体とUSB3.0を採用か? | 和洋風◎ wayohoo.com/mac/news/the-n…
— ジェット☆ダイスケさん (@jetdaisuke) 4月 25, 2012
なんか、新型MacBookのコードネームはターミネーターじゃないかという、 @jetdaisukeさんのツイートはまんざらでもないような感じがするぜ・・・。
さて、そんなことも言いつつ、リキッドメタルについて調べていたら、ギズモードジャパンに、リキッドメタルの詳細についてすげー詳しく書いてあったのでご紹介。
・チタニウム合金よりも軽量素材であるにもかかわらず、その強度は2.5倍にアップする。
・ステンレス鋼よりも軽量素材であるにもかかわらず、その強度は1.5倍にアップする。
・一般的な結晶構造の金属素材とは異なり、規則的な原子配列が取れない非晶質のアモルファス構造となっており、外圧を受けても変形しにくい特徴を備えている。
・優れた耐腐食性能を備えている。
・他の金属と比較して、非常に錆びに強く、劣化しにくいという特徴がある。
・強度を増しつつ、スリムなボディーで内部の製品を安全に包むことができる。
・幅広い面積を薄型ボディーで覆いつつも、強度が落ちないため、時経つうちに製品が変形していく恐れがない。
・表面にキズがつきにくい特徴を備えている。
・熱伝導性と通電性の効率が非常に良い素材となっている。
引用元:絶対に落としても壊れないiPhoneやiPadを目指して...アップル、宇宙船レベルな耐久金属の独占ライセンス契約!(動画あり) : ギズモード・ジャパン
ほほう・・・。チタニウムより軽いのに強度はその2.5倍ってスゴイなぁ。
表面がキズつきにくいというのも素晴らしい。Airを即日キズものにしてしまったおいらにとってはこの特に嬉しい仕様でございます。
現在MacBook AirやProで使われているアルミニウムとの比較がないのが残念ですが、これはどうなんでしょうなー。
もしやブラックモデルのみ、リキッドメタルが使われるという可能性も?
リキッドメタルの実物が見てみたいところですが、それが使われているこのオメガの動画を見る限りリキッドメタルは、どうやらT1000のようなどろどろの液体金属ではないみたいですな。(潰されている様はT1000ぽかったけど)
まぁ、あくまでリキッドメタルが新しいMacBookに採用されるというのは噂の域を出ませんが、今までより軽く薄く固くなるというのならオラなんかワクワクしてきたぞ!