まいどです。するぷ( @isloop )です。
いやーついにきましたねー。確定申告の季節の到来です。
「もう少し簡単にしとけや!!!」と叫びたくなるほど毎年毎年大変な作業なのですが、去年から確定申告は「やよいの青色申告」を使うようにしました。
まぁこれを使っても確定申告が大変なのは変わりないですが、このソフトは使っている人が多いのでわからなくなったらすぐググれます。これがやよいの青色申告の最大の利点だと思いました。
しかし、やよいの青色申告はWindows専用でございます。「いつになったらMac版出すねん!」と叫びたくなるほどなのですが、出ない物は仕方ありません。
それで去年は仕方なくWindowsノートを購入し、やよいを使ったのですが、安もんだったせいか動作が重すぎてほとほと嫌になりました。やっぱりいつも使っているMacで作業したいものです。
というわけで、今年は「Mac上でやよいの青色申告を使う」事にしました。
Mac上で「やよいの青色申告」を使うのに必要なもの。
先ほどもいったとおり、「やよいの青色申告」はWindows専用ソフトなので、デフォのMacでは使う事ができません。
そこで、僕はこの三つのソフトを用意しました。(価格は記事投稿時)
やよいの青色申告
やよいの青色申告。このソフトがないと始まりませんね。
Windows8.1 Pro 64bit
Windows8.1 Pro 64bit版。Amazon価格は11,490円。
VMWare Fusion5
Windows8に対応したVMware Fusionです。Windowsを1つのアプリケーションとしてMac上で起動することができるソフトです。Amazon価格は4,254円。
あとはVMWare→Windows8→やよいの青色申告順にインストールしていくだけ。
あとはVMware Fusion 5→Windows8→やよいの青色申告順にインストールしていくだけです。
VMware Fusion 5のCDをいれてインストールしましょう。画面に従うだけでインストールは完了します。
VMware Fusion 5をインストールしたら、Windows8のCDをいれてVMware Fusion 5を起動します。↓↓
インストレーションディスクまたはイメージを使用してWindowsまたは他のOSをインストールしますをクリック。
続けるをクリックします。
バージョンをWindows8にし、続けるをクリックします。
終了をクリックします。
Windows 8にして保存をクリックします。
Windows8のインストール画面が立ち上がります。今すぐインストールをクリックします。
次へをクリックします。
Windows8のCDがはいっていた紙袋に貼り付けてあるプロダクトキーを入力します。
同意しますにチェックをいれて次へをクリックします。
新規インストールになるので、「カスタム Windowsのみをインストールする(詳細設定)」をクリックします。
次へをクリックします。
ここまでいったらあとは待つだけ。Windows8がインストールされるまで待ちましょう。(少し時間がかかります。)
この画面になったらWindowsのインストールは完了です。
最後に、やよいの青色申告のCDをいれましょう。自動的にインストールが始まります。(少し時間がかかりますがじっと待ちましょう。)
無事、Macでやよいの青色申告が動きました!動作も快適や!
最後に。
やっとスタートラインに経つことができましたよ。あとは入力するだけ。毎年おもうんだけど地道に毎月記帳しておけば、この時期になって急に焦らなくてもいいんだよなぁ。ぐぬぬ。
【追記】最近、Web上で簡単に確定申告できるサービスが増えてきました。こういったサービスを検討してみるのもよいかもしれません。↓↓
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