身の毛もよだつ、あの音楽とともに流れ出る「おきのどくですがぼうけんのしょ1ばんはきえてしまいました。」のメッセージ。
ファミコン、スーパーファミコン時代のドラクエをプレイした人は一度は、見たことがあるのではないでしょうか。
なぜ、あの時のドラクエのセーブデータは消えてしまったのでしょうか?
急に当時のことを思い出して懐かしくなったのでググってみました。
なぜあのときのドラクエのセーブデータは消えたのか?
データの保護という側面が強すぎたため。今で言う「エラー訂正」みたいな機能が全く働かず(機能的な限界があったのかも知れない)ちょっとでもデータの整合がとれてないと「データ異常」とみなされて削除されてしまう仕様だった。
で、このデータ異常とみなされた削除は、それこそ端子の接触不良等でも起こり得る。
本題の昔のゲームは消えやすいのかですが、カセットを変な具合で入れてしまったり端子の汚れで接触不良で起こしたりで消えたり、はかの方が言っているようにノイズが原因ですね。あと上でも書きましたが経年劣化の電池の消耗ですね。
なるほど。当時のROMカセットの仕様上、セーブデータというのはとても不安定なものだったのですね。懐かしさに駆られてファミコン本体と、ファミコン版ドラクエ3を買いたくなる衝動が走ることもありますが、こういう理由をみるとやっぱり恐いですね。おとなしくリメイク版やっておくかぁ。
ちなみに、対処方法もあるらしい↓↓
ちなみに音楽が鳴り終わった後にデータを削除するという仕様らしいので
例の「おきのどくですがぼうけんしょ1ばんはきえてしまいました」というメッセージがすべて流れる前に
リセットを押すと削除されずに済むケースもあるらしい。
あの、おどろおどろしい音楽とメッセージが流れきる前に、「あれ?これヤバイかも?」と思ったらすかさずリセットすれば直るかもしれないとのこと。
なんかこういった話を聞いた後だと、よっぽど、ゾーマやバラモスと戦うより、毎回ドラクエ3を起動する時の方がハラハラするじゃないの(笑)
今となっては懐かしいドラクエ5の思い出。
思い出されるのは、小学生3年くらいだったと思うのですが、スーファミ版ドラクエ5をプレイしていたときですねぇ。
当時はレベル上げが楽しくて、グランバニアに初めて到着していたときには、おそらくレベル30を超えていたんですよ。結構頑張ってレベル上げていてパーティへの愛着もひとしおだったんです。
そんな折り、友だちが遊びに来まして、一緒にドラクエをプレイしたんです。
僕はちょっとトイレにいきたくなったのと同時に、友だちきているのにずーっとドラクエプレイしているのもナンだなと思っていたので、「僕トイレいってくるから、ドラクエ消しておいて!」と友だちに告げたんですが、トイレから帰ってくるやいなや、なんかテレビ画面が黒いんですよね。
「へ?」
と思って、セーブデータをみていたらぼうけんのしょが綺麗に無くなっているわけです。もうその時の気分たるや発狂もんでしたよ。
「なんで消したの?」と聞いたら、「消しといてっていってたから・・・。」と。
もう、しばらくその友だちもドラクエ5も見たくなくなりましたねぇ。まぁ今となってはいい思い出ですが(笑)
にしても、やっぱり小学生のときはゲームがホント楽しかったですねぇ。もう学校にいても、遊びに行ってても早く帰ってプレイしたくてしょうがなかったですよ。
なんか今ではそんな気分に微塵もならなくて、大人になるってこういうことなのかなぁとちょっと寂しいものを感じますね。
やっぱり、自分でゲームを買えるようになってしまったというので、ゲームにありがたみを感じなくなってしまったのが大きいのかなぁ・・・。
長くなってしまったですね。
最後にこの動画を貼っておきます。
今みても心臓に悪い(笑)
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