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APPLE LINKAGEさんによると、Bloombergが行った「iPhone 5」の仮定粗利益率分析の結果によると、iPhone 5のスペックが仮に1GHzのA5プロセッサ、512MB RAM、16GB NANDフラッシュメモリで価格が620ドルだった場合、粗利益率は56.4%だと9to5Macが伝えているそうです。
まぁ、だいたいそんなものでしょうね。
Appleの新製品が出ると必ずといっていいほど試算されるのが原価や粗利益率。
Appleにとっては余計なお世話でしょうが、毎度気になる情報の一つですね。
そういえばiPhone 3GSの原価は1万8000円といわれてましたねぇ。発売当時、新規契約で57,600円でしたから、それに比べるとあまり驚きはないですが、それでも粗利はほぼ倍の229ドルですか。
今日は抱きしめて寝る事うけあいな「iPhone 3GS」ですが、16GBモデルだと原価は180ドル、1ドル100円とすると18000円くらいだそうです。
ちなみに、iPadやiPhone 3GSの原価は上のように予想されていました。
まぁいつもだいたい原価は製品の価格の半分くらいといったところでしょうかねー。
ちなみに、今回のiPhone5の粗利益率が56.4%として、1ドル77円とすると、原価は約2万800円、粗利益は約2万7000円ってところでしょうか。
iPhoneの新型が出るたびにどのくらい売れているのかは公開されないので、どれだけAppleに入ってるのか完全に計測は不能ですが、きっといっぱいいっぱい・・・( ゚д゚ )
via:APPLE LINKAGE
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カーマイン・ガロ 日経BP社 2011-06-30