こないだウォークマンがiPodから携帯オーディオプレイヤーのシェアを奪ったとお伝えしましたが、新型iPodがリリースされた9月第1週の「BCNランキング」によると、再びiPodが首位を強烈な勢いで奪還しています!
グラフの伸びが凄すぎる!
09年8月第4週(8月24日-30日)の週次シェアでは、ソニーの43.0%に対しアップルは42.1%と、新製品発売直前ということもあり242週ぶりに首位を逃した。さらに翌週(8月31日-9月6日)は、ソニーが47.4%、アップルが37.1%と10.3ポイントと両社の差は拡大していた。しかしソニーの首位はここまで。アップルが9月10日(米時間の9日)、ビデオカメラ搭載したiPod nanoを始めとするiPodシリーズの新製品を発売すると、両社のシェアは再び逆転した。
ウォークマンが首位になったのはiPod新シリーズが発売する前の買い控えによる一時的なものだろうとは思ってましたが、グラフを見るとまさにその通り・・・。
まぁ音質的な部分ではウォークマンXシリーズは、iPod以上なのは確かなんですけどね〜。携帯オーディオプレイヤーを持ちたいユーザはそれほど音質を求めていないのか、iPodのブランドパワーが凄いのか。
次のエントリーで、なぜ僕はiPodに魅了されるのかを書いてみたいと思います。
関連:iPodストア