和洋風KAI

脱スクショ! サクっとあらゆるスクリーンキャプチャが撮れるMacアプリ「Screenium」が熱い!

昨日書いた「Macでスクリーンショットをちょースピーディーかつキレイに編集できるSkitchが便利すぎて泣いた。」という記事。

ちょっと泣き終わった後、なんか違和感があったんですよ・・・。

そもそもスクリーンショットを1枚1枚チマチマ撮って編集するより、スクリーンキャプチャで動画作った方が早いんじゃね? ってか昨日俺それしてたんじゃね?」と!

というわけで、昨日使ってたスクリーンキャプチャアプリ「Screenium」が、むちゃくちゃ使いやすくてパネェかったのでご紹介します!

Screeniumとは!?

Screeniumは、Mac App Storeで販売しているビデオカテゴリのアプリです。

価格は3500円(2011年3月28日現在)とちょっと高めながら、色々と他のスクリーンキャプチャアプリを(jingやスクリン・クロラ等)試してみましたが、ムービーを生成する速度、ボイスレコード機能、指定ウィンドウをキャプチャできることを考えるとこれが僕的にベストでした。

Screeniumで声付きスクリーンキャプチャを撮ろう!

Screeniumを起動すると上のような画面になります。


Audioをクリックし、Built-in Microphoneにチェックを入れます。


あとは上で、どのようなスクリーンキャプチャを取りたいか選択出来ます。

Fixed Area – 範囲を決めてその範囲以内の動きをスクリーンキャプチャします。
FullScreen – Macの画面全体をスクリーンキャプチャします。
Mouse Area – マウスの動きを追ってスクリーンキャプチャします。
Single Window – 指定したウィンドウをスクリーンキャプチャします。

今回は、指定したウィンドウをキャプチャしますのでSingle Windowをクリックします。


すると、こんな小さなウィンドウが浮上します。指定したいウィンドウをクリックすると、そのウィンドウ上に再浮上しますので、OKをクリックするとキャプチャを5秒後に開始します。

あとは、そのウィンドウ上で取りたい動きをしながら声を入れてみましょう。
また、キャプチャを止めるには「control」+「option」+「c」同時押しで可能です。


ちなみに撮り終わったキャプチャは、Media Librayに追加されます。デスクトップにドラッグアンドドロップすれば動画を取り出せます。


ちなみに、今回撮ったスクリーンキャプチャはこんな感じ。(ゲスト:@goryugo) いやーむちゃくちゃ楽すぎる・・・!

というわけで、

このようにアプリを触るだけでその手順が動画になるというのは非常に便利だと思います。ちょっとした説明だったら、これでパッパっと説明動画を作っちゃったほうが早いし、分かりやすい物が出来ると思います。

といいつつこのレビューはスクリーンショット使いまくりだったりするんですが!

まぁ、適材適所で「Skitch」と「Screenium」を両方使い分けて、楽しいブログライフを送っていただけたらこれ幸い!