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人気動画は作れる!YouTubeが語る動画作成の秘訣13個!

どーも!YouTubeは大事な夜のお供!するぷ( @isloop )です。

ここのところYouTube周りが賑やかですね。

YouTube広告で5人家族を養う人が現れたり、6億回も再生される動画が出現したり、れいまたよし君からこれから日本でも動画時代がくるという話を聞いたりしてると、なんかウズウズしていきます。

そんな折、先日Googleにいった時に教えてもらったのが、YouTubeがこっそりと公式に公開している「クリエイターハンドブック」というPDF。

このPDFが、これからYouTubeを本気で始める人にとって、めちゃめちゃ参考になりまくる内容だったので、大事なところをかいつまんでご紹介したいと思います!

人気動画の作り方その1: YouTubeアナリティクスを使って動画を解析しよう!

YouTubeには、Google Analyticsのような動画用のアクセス解析「YouTubeアナリティクス」というのが存在します。

アナリティクス – YouTube

そこには、現在上げている動画の再生回数、再生時間、ユーザー層、トラフィックソース、再生場所などがわかります。

ここを随時解析していくことで、どんな動画を上げればいいのか、どんな動画が人気があるのか、どんなユーザが見ているのかを把握できるので、これらを参考にしようとハンドブックには書いてありました。

【感想】ブログも動画も同じなんですねー。読んでもらうにはまず相手を知ることが大事ですもんね。かなり詳しく解析できるので、これからガッツリ解析していこうと思います。

人気動画の作り方その2: 冒頭の15秒がちょー大事!

YouTubeのハンドブックによると、多くの視聴者は動画を続けてみるかどうかを冒頭の10〜15秒で決めてしまうそうです。

ですので、この冒頭の15秒でいかに惹きつけて、いかに何の動画なのかわからせるのが重要だと書いてありました。

【感想】ここが一番ガツンときたかも。たしかに15秒くらいでつまるかつまらないか判断してましたねー。この15秒に以下に面白さをつみこめるかが鍵になるのでしょう。次に動画作る時はそれを意識してみよう。

人気動画の作り方その3: 視聴者にしっかりチャンネル登録をお願いする。

行動を促すフレーズをいれることが大事だとハンドブックには書かれています。

つまり、「チャンネル登録してね!」とか「次の動画も面白いよ!」的なことを動画にいれておくということですね。たしかに、人気YouTuberのMEGWINさんはちゃんとやっていますね。

ちなみにMEGWINさんのチャンネル登録は112,604人となっています。動画が面白いこともあるけど、こういうことも大事なんですなー。

また、「毎週動画配信しています!」とか「次のエピソードをお見逃し無く!」とか「評価をお願いします!」とか「シェアしてください!」とか直接動画で呼びかけることも効果的だそうです。

【感想】これ結構大事なことだと思いますねー。さりげなく言うより、直接いうことでわかってもらえることってブログでもありますからねー。

人気動画の作り方その4: 定期的に頻繁に動画をアップロードする。

頻繁に動画をアップロードすることで、YouTubeのアルゴリズムによい影響をあたえるそうです。(つまり動画が再生されやすくなる)

また定期的に動画をアップロードすることで、「お、そろそろアイツの動画が上がるころかな?」とユーザ自身も動画に訪れてくれるようになるそうです。

ただ、「そんなにコンテンツつくれないよ!」って方が大半だと思います。

そんなときは、動画のメイキングだったり、長い動画を短く編集しなおして、動画の予告編、ハイライト、プレビューにしたりして公開するとよいとも書かれていました。

ちなみに、YouTubeは予約投稿機能もあるので、定期的なアップロードをしやすい環境を整えているそうです。

【感想】これもブログに似てますねー。動画をたくさんアップロードすることで、自分への窓口を増やして動画を見て貰う機会を増やせる。動画数は積み重ねることができるから着実に成長できるわけですね。それがアルゴリズムにもよい影響をもたらすというのも心強い。

人気動画の作り方その5: ビッグイベントに関連した動画を作る。

やはり、ビッグイベントに関連した動画を作るのは効果的なんだそうです。

ハンドブックにあった例としては、ディスカバリーチャンネルが毎年サメの特集をやるんだそうですが、それに合わせた動画をアップロードしたら動画が大きくバズったそうです。

【感想】これは見逃せないグラフですね。やはり時事ネタ、季節ものに人は注目するってことですな。テレビがとても欲しくなりました。

人気動画の作り方その6: 他のYouTuberとコラボする。

自分とよく似たコンテンツを持つ、YouTuberとコラボした動画をつくるのも効果的だそうです。

お互いの閲覧者が配信者を知ることになり、さらに閲覧者を増やせるとのこと。

【感想】これはある程度人気にならないと効果はでなさそうですが、人気になったら要チェック項目そうですね。メモしておきます。

人気動画の作り方その7: きっちりタイトル、説明、タグ、カテゴリは設定する。

せっかく面白い動画をつくっても見て貰えなくては意味がありません。しっかり検索ができるように、タイトル、説明、タグ、カテゴリは設定しておこうと書かれていました。

【感想】これはYouTube内の検索だけではなく、GoogleやYahooからの流入を増やすためでも重要なことですね。

人気動画の作り方その8: サムネイルちょースーパー大事!

サムネイルはやはりスーパー大事とのことです。その影響は今まで上げていた策の中でも最高レベルだとか。ちなみにサムネイルとは動画のバナーのようなものですね。この部分がサムネイルです。

Screenshot: jetdaisuke

YouTubeが語るサムネイルを作る上で大事な事は以下の通り。

・くっきりと見やすく、高解像度であること。(640 x 360ピクセル以上、アスペクト比16:9)
・明るくコントラストがはっきりしていること。
・顔のアップ。
・視覚的にインパクトのある画像。
・フレームと構図が適切であること。
・対象が背景に埋もれていないこと。
・サイズが大きくても小さくても見栄えがすること。
・コンテンツを正しく反映していること。

下の図は、YouTubeがおすすめするサムネイルの例です。

また、動画内にサムネイル用の画も取っておくべきだとも書いてありました。以下にサムネイルが効果的かわかりますね。

【感想】サムネイルないがしろにしてたなぁ。いわれてみればごもっともだよなぁ。ブログのサムネイルにはこだわってたのに、YouTubeはないがしろにしてたなぁ。…orz

人気動画の作り方その9: 動画リストをつくる。

動画リストをつくることで、視聴者1人あたりの再生動画数を増やするとともに、コンテンツをわかりやすく提示できるためおすすめだそうです。

【感想】これも盲点だったなぁ。YouTubeはずーっと眺めていたいものなぁ。クリックとかめんどくさいし・・・。短い動画をいくつもあげている人や、続編ものはリストをつくっておくとよいでしょうね。

人気動画の作り方その10: チャンネルページを最適化する。

チャンネルページを最適化することも大事だそうです。背景も変更できるし、チャンネルのテンプレートも用意されているそうです。

いじらなければどのチャンネルページも同じになってしまいますがカスタマイズすることで、差別化できるとのこと。

また、おすすめ動画を載せておくことも効果的とのこと。

【感想】なんか名刺と似ていますね。みたことあるようなデザインより、みたこともないようなデザインにしておくことで覚えて貰うことができる。よし、あとで実践してみよう。

人気動画の作り方その11: 英語圏の人も意識して動画を作る。

当然ながら、日本語より英語を使う人の方が多いです。

というわけで、グローバルなYouTubeでは、英語圏の人にも見て貰うように施策を打った方がよいと書いてありました。

またYouTubeでは字幕をカンタンに打つ環境も用意しており、動画編集の字幕タブで字幕用のテキストを流し込むことも可能だそうです。↓↓

ちなみに、こんな機能もあるので翻訳ボタンをアノテーションで注目させるという方法も効果的そうですね。↓↓

YouTubeに音声を翻訳して字幕を表示してくれる機能がついてたでござるが結構スゴイでござる。【使い方メモ付き】 | 和洋風KAI

そういえば、ジェットダイスケさんや、MEGWINさんといった人気YouTuberの動画のタイトルには英語訳もしっかり書き込まれていましたね。

【感想】一つ一つの動画に英語の字幕をいれるというのはたいへんかもしれませんが、逆に字幕がいらない動画をつくるというのもアリですな。ちょっと作りたい動画をいくつか思いついたので今度ためしてみよう。

人気動画の作り方その12: ブログに動画を貼ろう!

僕はそんなにYouTubeは活用していませんが、ブログ経由の再生が一番多いのでこれは効果的な策だと思いますねー。


これは僕のYouTubeの解析結果ですが、やはりブログ経由の再生が圧倒的に多いです。

ブログを持っている方は動画をあげたらぜひブログにも張っておきましょう。

【感想】ブログを持っている人は、持っていない人にくらべて大きくアドバンテージがあるとおもいます。持っている方はぜひ活用しまくりましょう。

人気動画の作り方その13: ソーシャルメディアに動画を貼ろう!

ブログを持っていない人でもTwitterやFacebookのアカウントを持っている人は多いでしょう。特にFacebookは動画との親和性が高いといわれています。(Facebookのタイムライン上で画面遷移なしで再生できるため

というわけで、YouTubeに動画をあげたら積極的にソーシャルでも告知するようにしましょう。

【感想】これもブログと同じで、あるのとないのとでは大きく違うと思います。とくにFacebookではリアルの友達が見てくれる可能性が高いし、反応もつきやすいので、モチベーションの維持にも役立つことでしょう。

するぷはこう思った。


まさかこんな便利なものが、今年の3月から上がっていたとは・・・。この内容を知ってるか知ってないかでは大きく違うのではないでしょうか?

テキストにくらべて動画はどうしても編集が大変になりがちなのですが、ブログ並に作業効率を考えて最適化したら面白いことになるかもしれないなぁ・・・。

ちょっと真面目にYouTubeに取り組んでみたいとおもいます!

クリエイター ハンドブック – YouTube