もうこのソフトが入ってないMacなんて考えられないくらい便利なCotEditor。もう手に馴染みまくって、当方のMacで一番忙しく動いているソフトです。
そんな大好きなCotEditorですが、ただ一つだけ不満がありました。それは入力補完機能が無いこと。
Xcodeの場合それはもうかなり充実していて、もの凄く効率的にコードを書くことができます。Xcodeを使う度にCotEditorにもこんなに強力な入力補完機能があったらなぁと思っていました。
しかし知らないというのは罪ですね・・・。CotEditorにも入力補完があったんですね・・・。
しかもPerlや、Ruby、HTML、JavaScript、PHPとなんでもござれに補完できやがる・・・。
CotEditor環境設定に急行せよ!入力補完をオンにせよ!
やることはCotEditorのメニューバーから「環境設定」をクリックして、一般タブの入力補完リスト欄にある、「ファイルに出現する単語+カラーリングスタイルからの候補」もしくは「ファイルに出現する単語+カラーリングスタイルからの候補+一般英単語」をチェックするだけ。
設定が済んだらさっそくCotEditorに入力補完させてみましょう。
入力したい単語の頭数文字を入力して、「esc」もしくは「F5」キーを叩いてみましょう。以下のように入力補完候補が出てきます。↓↓
もちろん変数だけじゃなく、条件分岐や標準ライブラリ関数なども入力補完できます。↓↓
もちろん、CやPerlの他にもHTMLも入力補完出来てしまいます。↓↓
なんともまぁ、これはマンダムすぎる機能だぜ・・・。
あとがき
Objective-Cの場合、NSStringやUIKitなどの固有のクラス、メソッドはさすがに対応していませんでしたが、条件分岐などは可能でした。
といってもObjective-Cは流石にこれからもXcodeで書くことになりますが、PerlやHTMLはCotEditorでガリガリ書いていきます。いやー素晴らしいぜ。CotEditor。
一つ期待したいのは入力補完キーを自分で選べるようになったら嬉しいなぁと。もし作者様これをみていましたらご検討頂けると幸いです。