Photo by: Scott Schiller
混乱している人も多いと思うので、ちょっとまとめておきます。
OS X El CapitanからSpotlightのキーボードショートカットが変わりました。
今まで、「control + space」だったものが、「command + space」に変わったわけです。
それに伴い、日本語入力切替も「command + space」だったものが「control + space」に変わってしまったわけです。
つまり、OS X El Capitanで、Spotlightと日本語入力のショートカットキーが逆になったってことですね。
この変更に気づかない人も多いと思います。Yosemiteから普通にアップデートすれば、従来通りのショートカットキーが使えてしまうからです。
ただ、クリーンインストールした方は、El Capitanのショートカットキーになるので、混乱した人も多いでしょう。
従来通りのキーボードショートカットを使いたい。そんな時は、システム環境からSpotlightと日本語入力切り替えのキーボードショートカットを変更できます。
メニューバーのアップルマーク > システム環境設定 > キーボード > ショートカットに進みましょう。
Spotlightは、Spotlight欄の「Spotlight検索を表示」を。
日本語入力切り替えは、入力ソースの「前の入力ソースを選択」で変更できます。
適切なキーボードショートカットを指定して、快適なMacライフを!