エコに力を入れるアップルですが、Apple Storeが受け付けているiPhone回収プログラムにより得た金(きん)は約1トンにも及ぶものになったそうです。
iPhoneを自動で分解・リサイクルするロボット「Liam」を2016年3月の新製品発表会で紹介するなど、Appleは環境に対する取り組みに力を入れています。Apple Storeで受け付けている回収プログラムを通じて、古いApple製品を集めて分解することで、Appleは2015年の1年間でなんと約1トンもの金を回収したと発表しています。
GIGAZINEによれば、スマホ1台における金の量は30ミリグラムだそうで、単純に計算するとアップルは3千万台近くを回収し、金を採取したと考えられます。
ちなみにこの1トンの金を現金に換算すると、なんと43億円にも及ぶとか。
回収プログラム全体の経費などを考えるとペイできているのかどうかはわかりませんが、すごい額ですね・・・。
新しいiPhoneが買われて、使われて、古くなり、回収されて、金になり、そして、その金を元に新しいiPhoneを作っていく。
良いリサイクルですね。家に眠っている古いiPhoneが眠っていたら積極的に回収してもらってはいかがでしょうか?
まぁiPhoneを売るという手もありますが。(ものによっては結構良い金額になったりします。)
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この動画では、アップルがiPhoneを全自動で分解する様をみられます。↓↓