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先日、Google（Alphabet）に時価総額で負けてしまった米アップルですが、世界最強の投資家と知られるウォーレン・バフェット氏が、10億ドル分もの株を取得していたそうです。
（ウォーレン・バフェット氏率いる）バークシャー・ハサウェイがApple株を大量に保有しているということは、金融機関が現在のApple株を安いと判断していることを意味する。iPhoneの頭打ちがはっきりするにつれ、Appleの株価は調整局面に入っているが、こうした巨大企業の株価が大きく動く場合、機関投資家が好機と見るのは珍しいことではない。ウォールストリートはAppleに対し「iPhoneをもっと売るか、別のヒット商品を見つけ出せ」と迫っているが、バフェットがApple株を大量に買ったのは同社への追い風となるだろう。
引用元：Apple株に新たな大型投資家―ウォーレン・バフェット、10億ドルの買いと判明 | TechCrunch Japan
大幅に株価を落とし、何やら最近勢いが落ちているように感じるアップルですが、ウォーレン・バフェット氏がここまで買いに出たとなると、この先のWWDC2016の発表やiPhone 7に期待が持てますね。
ここまでベットしたということは、世界最強の投資家がアップルの株価がこの先上がると判断したということでしょうから。
先日のアップルCEOの言葉通り「次期iPhoneなしには生きられなくなるような、想像もつかないような機能」を実装して、これまで見たことがないような革新的なiPhone 7をリリースし、この先も僕らを魅了する製品を繰り出してもらいたいものです。
ちなみに、ウォーレン・バフェット氏について知りたい方は「インベスターZ」の3巻がお勧めです。
