へそのゴマ。それは腹の中心に集いし黒き結晶・・・。
へそのゴマ。それは、幼き頃から腹に宿りし母と子の絆・・・。
へそのゴマ。そrh・・・あ、すいません。すいません。
さて!今日わいた疑問はへそのゴマ。一体こいつはなんなのでしょうか?
簡単に取れそうで取れない。取ろうとすると、なんかくすぐったくて、何かが腹の奥まで響いてくる謎の物体。
調べてみました。
へそのごまといわれるものは、皮脂や角質の老廃物などが溜まって塊となったもの。その見た目は、まさに黒ごまのようですが、ここはまさに細菌にとって絶好の環境です。そして細菌が繁殖すると、独特のイヤ~なニオイを放つようになります。
引用元:ライブドアニュース
決して何か不思議な現象がへそで起こったわけではなく、普通に汚れがたまってできたものなのですね。(そりゃそうか)
ちなみに、へそはなぜへそというのでしょう。
一説によれば、ホゾと呼ばれる言葉がホソとなり、今日でへそとなったとか。
「ヘソ」は古くは「ホソ」とも言いました。(ホゾは14世紀頃登場し16世紀後半頃から主流になってきた語)言語学の発音から推した場合。身体を指す「ほ」の音は『真ん中』を指し、(例えば「ほね」など)「ぞ」(そ、すぉ)は『より低い所(凹み)』を表すのだそうです。身体の中央にある窪み、それが「ホソ(へそ)」になったのでしょう。
ちなみに、へその漢字は臍ですが、ほぞとも読むそうです。
臍という漢字はほぞとも読み、「ほぞをかむ」などの慣用句に用いられる。解剖学では漢字を原則として音読みで読むため、さいと発音し、医学でもそのように発音することが普通である。経絡学ではへその中も経穴のひとつとみなされ、「臍中」と書いてさいちゅうと呼んでいる
引用元:へそ – Wikipedia
へぇー。なかなかへそは溝も深けりゃ奥も深い。
・・・。
すっきり!
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