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日本最強のトイレ企業「TOTO」。
日本人ならどなたでも一度はお世話になっていると思います。
しかし、ふと疑問を感じました。「TOTOって一体どういう意味なんだろう?」「TOTOって一体何の略なんだろう?」と。
さっそくググってみました。
なんとTOTOの創業時の社名である東洋陶器の略称だそうです。
TOTOとは創業時の社名「東洋陶器(とうようとうき。Toyo Toki)」の略である(旧社名の東陶機器(とうとうきき)の「東陶」(とうとう)も創業当初の社名から由来)。
へぇー。陶器。全然意識してなかったけどトイレは陶器だったのか・・・!
ちなみに、TOTOは1970年まで食器も作っていたそうです。これはなかなか「へぇ〜」と言いたくなる事実ですね。
またTOTOのロゴは、食器業から撤退する1年前の1969年から使われ始めたとのこと。かなり昔からなんですねぇ。なんとなく新しいロゴだと思ってましたけど。
1969年、住宅の近代化などにより“本業”の衛生陶器・水栓等で十分に稼げるようになったことで、食器生産を終了。また、略称の「東陶」が浸透したことなどから、現在のTOTOロゴの使用を開始。翌1970年、食器事業から完全に撤退し、“本業”に事業集約することを明確にするため、東陶機器株式会社へ商号を変更した(略称の「TOTO」は社名呼称として使用)。
いやいや面白い。一流企業に歴史あり。
すっきり!