Photo by: Charleston’s TheDigitel
NHKが、無料Wi-Fiの使い勝手が大幅に向上すると伝えています。
外国人旅行者が公共施設や店舗などに設置されている無料Wi-Fiと呼ばれる無線通信に簡単に接続できるようにするため、一度登録すれば全国的に利用できるよう事業者が連携することを決めました。
各無料Wi-Fサービスに接続するためにはメールアドレスなどの自分の個人情報を各場所に移動するたびに入力する必要がありましたが、ソフトバンクやKDDIなどのWi-Fi事業者が連携して社団法人を作り、今月中にも外国人旅行者向けのサービスとして一度登録すれば、どこに行ってもWi-Fiを使えるように決めるそうです。
ちなみにサービス開始は1年後を目指すとのこと。
外国人旅行者向けと言わずに、日本人にも使えるようにして欲しいですね。
っていうか、日本の公共Wi-Fiは品質が悪すぎる。有料のWi-Fiサービスでも全く繋がらない場合が多々ありますからね。
Wi-Fiルータはお店側が管理することになるでしょうから、場所によって品質がまちまちになるのは仕方ない部分もありますが、もうちょっとなんとかして欲しい。
東京オリンピックに向けて、Wi-Fiの通信インフラ普及が加速していきそうですが、ぜひ品質も同時に高めていただきたいものです。