MacBook Air

Photo by: Paul Hudson

メインマシンのMacBook Pro Retinaがバッテリーが故障しているということで入院することになった。

全治一週間。

まぁ最初はiPadあるしiPhoneあるしなんとかなるかと思っていたが、やはりMacがないと落ち着かない。

そこで奴を思い出した。



「そういえば昔メインで使ってたMacBook Air late 2010があったな・・・。」

「でもメモリ2GBだぞ・・・。チップもCore 2 Duoの1.4Ghzとかやばいだろ・・・。」

「でも、macOS Sierra思ったより早かったな・・・。」

「もしかしたら6年前のMacでもなんとか行けちゃうかもな・・・。」



なんて思い、macOS Sierraをクリーンインストールしてみた結果・・・。



これがなんと6年前のMacがサクサク動くwwwはやすぎwwwおれ勝ち組wwwワロタwwww



なんてことはなく・・・。orz



「文字の入力がすげーワンテンポずれる・・・。」

「Finderの起動すらもたつく・・・。」

「Siriも一応動くがめちゃくちゃ耳が遠い・・・。」

「Dropboxを同期しようものなら、使い物にならなくなるくらい鈍足になる・・・。」



6年前はあんな華奢で気がきく美人だったのに、これでは耳が遠い志村けんのひとみ婆さんである。

やはり、いくらmacOS Sierraが軽いとはいえ、6年前のマシンに入れるのは無理があったようだ・・・。

とはいえ、ブラウジングはまぁなんとかなっている。決して早くはないがムカつくギリギリ一歩手前くらいのスピードは出ている。 動画も意外にそつなく再生してくれる。

まぁ一週間くらいこれで我慢してみるかなぁ。この記事もlate 2010で書けているし。

というわけで、いくら対応しているかといってあまりに古いMacにmacOS Sierraを入れることはおすすめしない。