2017年に発売されるであろう、3つのタイプの新しいiPhoneには、急速充電が可能なコネクタが搭載するであろうとKGIのアナリストであるMing-Chi Kuo氏が発言しているそうです。
All three iPhones rumored to be launched in 2017 will retain Lightning connectors with the addition of USB-C Power Delivery for faster charging, including an all-new OLED model with a larger L-shaped battery and updated 4.7-inch and 5.5-inch models, according to KGI Securities analyst Ming-Chi Kuo.
なぜ速くなるというと、USB Power Deliveryという技術が用いられるからだそうです。
従来のUSBは電力供給が最大7.5Wまでしたが、USB Power Deliveryを使うと最大100Wまで高められることで急速な充電が可能になるとのこと。
数字だけ見れば倍じゃ効かない進化ですが、実際どのくらいの時間で充電完了するんでしょうねぇ。
もし、20分とか10分とかで充電できれば世界が変わりますな。
ちなみに、このニュースでは引き続きLightningコネクタが用いられるとありますが、USB-Cコネクタに置き換えられるというニュースもあります。
先日リニューアルされたMacBook Proや、MacBookはUSB-Cを採用していますが、iPhoneもUSB-Cを採用されることになるかもしれません。
できればUSB-Cに統一されて充電スピードも上がればいうことないのですが果たしてどうなるでしょうか?