Laptop Magが毎年行なっている1年で最もベストなノートパソコンを発表する「The Best Laptop Brands」にて、2013年から4年連続首位だったAppleですが、2017年は5位に陥落したようです。
When you're shopping for a laptop, the brand matters as much as the specs and features. That's why, each year, we evaluate the top notebook manufacturers and publish our Best and Worst Laptop Brands rankings. For 2017, Lenovo has knocked Apple out of its long-held top position. Asus and Dell take second and third place.
引用元:The Best Laptop Brands of 2017 - Ratings and Report Cards - Laptop Mag
では、なぜここまで順位が落ちたのか。Laptop Magが言う理由は以下のとおり。
Apple's Main Weaknesses
・Value and variety: The company has only a handful of laptops, and most start at $1,299.
・Do not touch: Apple still doesn't offer a 2-in-1 or any laptop with a touch screen (Touch Bar doesn't count).
・Dongles: The newer MacBooks have USB Type-C/Thunderbolt 3 ports only.引用元:Apple Laptops - 2017 Brand Review and Rating - Laptop Mag
ざっくりまとめると、去年発表されたMacBook Pro、MacBookはいずれもUSB-C/Thunderboltコネクタのみを搭載しており、ポート数も少ない。こうなると常にドングル(ハブ)をかまさないといけない。また価格も高いというのも原因だとか。
まぁ、こうして聞くと「確かにその通り。」と納得する内容ですが、やっぱり僕の中でMacBookが最強なのは、「MacのOSはmacOS」だからなんですよね。
昔はハードなWindowsユーザでしたし、今でもたまにWindowsを使うこともありますけど、使っていて心地よいという境地に至ったOSはMacのみ。この心地よさにはAppleが一番力を入れているであろうiOSも太刀打ちできないんですね。
その最大の要因は、何もせずUNIXが使えるとか、UIの出来もさることながら、ハードとOSがしっかり融合していることがもたらしているであろうトラックパッドの精度の高さが一番な気がします。 トラックパッドが大きいこともいいですね。 今や、マウスの方がストレスが溜まるくらいですから。
マウスを接続しなくてよいので、スッキリ使えるのはMacBookの大きな利点かなぁと。(まぁUSB-C MacBookだと色々ごちゃごちゃつける必要が出てくるのはアレだと思いますが。)
そんなわけで、Appleが世界最強のノートパソコンの地位から陥落してもやっぱり僕はMacBookがいいなぁと思うわけです。
MacBookが、macOSと精度が高くて大きなトラックパッドを備えている限り、僕が引っ越しすることはなさそうです。(たぶん