和洋風KAI

「iMac Pro」と他のiMacのスペックと価格の違いを比較できる表。

本日突如発表されたiMac Pro

まさかのスペースグレーカラーと、Xeonプロセッサを搭載となかなか驚くべきマシンとなっていましたね。

一体他のiMacとどのくらい違うものなのか比較したいので一目で比較できる表を作ってみました。

これからiMacをチョイスする上で参考になればこれ幸い。

iMac Proと他のiMacのスペックと価格を比較できる表。

iMac Pro。最大18コアのXeonプロセッサを内蔵し、ストレージは最大4TBだったりと、なかなかの化け物っぷりを見せています。

さらに、これだけのスペックを誇りながら10kgを下回る軽さと、スタイリッシュなスペースグレーに身を包んでいるというのは・・・。

価格も化け物クラスだけに、なかなか食指が動かない人が多数でしょうが、これ一台あったら向こう5年はコンピュータのスペックに困ることはなさそうな気がしますね。

iMac iMac Pro iMac 5K iMac iMac 4K
インチ 27インチ 21.5インチ
Retina Retina 5Kディスプレイ Retina 4Kディスプレイ
解像度 5,120 x 2,880 1,920 x 1,080 4,096 x 2,304
チップ 8/10/18コアXeonプロセッサ、最大4.5GHzのTurbo Boost、最大42MBのキャッシュ 3.4GHz(Turbo Boost最大3.8GHz) / 3.5GHz(Turbo Boost最大4.1GHz)/ 3.8GHz(Turbo Boost最大4.2GHz)クアッドコアIntel Core i5 or 4.2GHzクアッドコア Intel Core i7(Turbo Boost最大4.5GHz) 2.3GHzデュアルコアIntel Core i5プロセッサ、最大3.6GHzのTurbo Boost 3.0GHz / 3.4GHzクアッドコアIntel Core i5 or 3.6GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ、最大4.2GHzのTurbo Boost
メモリ 8GB / 16GBの高帯域幅メモリ 8GB / 32GB / 64GB 8GB / 16GB 8GB / 16GB / 32GB
ストレージ 3GB/sのスループットの最大4TBのSSD 1TB/2TB Fusion Drive or 256GB/512GB/1TB SSD 1TBのHDDもしくはFusion Drive、256GBのSSD 1TBのHDDもしくはFusion Drive、256GB/512GB/1TBのSSD
グラフィック Radeon Pro Vega 56グラフィックプロセッサ(8GB HBM2メモリ) / Radeon Pro Vega 64グラフフィックプロセッサ(16GB HBM2メモリ) Radeon Pro 570/575/580(4GB/8GB VRAM搭載) Intel Iris Plus Graphics 640 Radeon Pro 555(2GB VRAM搭載)またはRadeon Pro 560(4GB VRAM搭載)
Thunderbolt 「Thunderbolt 3」ポートを4つ搭載 「Thunderbolt 3」ポートを2つ搭載
USB 「USB 3」ポートを4つ搭載
ギガビットEthernet
SDXCカードスロット
Facetime HDカメラ
Wi-Fi 802.11ac / IEEE 802.11a/b/g/n 802.11ac
Bluetooth 4.2
幅(cm) 65.0 52.8
奥行き(cm) 20.3 17.5
高さ(cm) 51.6 45.0
重さ(kg) 9.7 9.44 5.66
カラー スペースグレー シルバー
価格(税別) 558,000円
(フルスペックは1,460,800円)
164,800円 120,800円 142,800円
購入先 iMac Pro iMac 5K iMac iMac 4K

※ 注目すべき点は赤くしています。

iMac Proはやっぱり価格だよなぁ。

iMac Proの最大のネックは価格でしょう。その価格たるや、55万8,000円(フルスペックは146万800円)です。

最近のコンピュータでは聞いたことがないくらいの値段です。まあ、Mac ProにApple純正の5Kのディスプレイが付いてくると考えるとそのくらいの値段になりそうですが、こりゃもう名前の通り、完全なるプロ用と言えますね。

ただ、価格を伏せて、スペースグレーのiMacがデスクに鎮座しているのを想像するとなかなかにニヤけてしまう光景を想像してしまいますね。これだけのスペックがあれば向こう数年はコンピュータを買い換える必要はないでしょうし。

いやまぁ、もしかしたら自分に喝を入れるために買うのはアリかもしれませんね。これだけの投資をしてしまったら、このiMacを活用せざるを得ないでしょうし。(笑)

というわけで、自分のケツを叩きたい方は一度検討して見てはいかがでしょうか?(ぇ

ちなみに、macOS High Sierraの新機能についてはココでまとめていますし、iMac Proについてはココでまとめていますので、ぜひ参考に。