Adobe Flash Player v10 icon

去年から、Google ChromeがFlashをデフォルトで無効化するようになりました。

しかし、まだまだWebにはFlashがないと正しく動かないサイトであふれています。特にインターネットスピード測定サイトなどはFlash利用率が高いですね。

そんなわけで、Google ChromeでFlashを有効化(許可)する方法をご紹介します。

Google Chromeでアクセスする全てのサイトでFlashを有効化(許可)する手順。

① まず、アドレスバーに「chrome://settings/content」と入力してアクセスしましょう。。↓↓

chrome://settings/content

② コンテンツの設定で、「FlashをサイトでのFlashの実行を許可する」にチェックを入れて完了をクリックすると、全てのサイトでFlashで有効化されます。↓↓

Flashの設定

Google Chromeでサイト別にFlashを有効化する方法。

全てのサイトでFlashを有効化するのに抵抗がある人は、以下の手順を踏んでください。(①と②の工程はデフォルトに戻すだけなので、特にFlash周りをいじってない人はやる必要はありません。)

① まず、アドレスバーに「chrome://settings/content」と入力してアクセスしましょう。。↓↓

chrome://settings/content

② コンテンツの設定で、「Flashの実行をサイトに許可する前に確認する(推奨)」にチェックを入れて完了をクリックします。↓↓

Flashの実行をサイトに許可する前に確認する(推奨)にチェック

③ Flashを有効化したいサイトにアクセスし、アドレスバーの左側にあるアイコンをクリックして、Flashを有効化してください。↓↓

サイト別にFlashを許可する

これでサイト別にFlashの有効化が可能になります。

Flashは、Apple創業者スティーブ・ジョブズが非難してからは、すっかり下火になってしまった感がありますが、まだまだ完全移行には時間がかかりそうです。

完全に移行されるまで、こういう方法があるということを頭の片隅に入れておきましょう。