音楽CDの曲をiPhoneに入れる機会があったので、入れ方の手順を書いておきます。もちろんiTunes 12.4対応版です。
久しぶりにやってみましたが、これだけ手間だとiTunesから曲を買ったほうが早いような気がしますねぇ。CDドライブが付いていないMacBookならなおさら。
しかし、数あるCD資産を持っている方ならば、ぜひ知っておくべき。特に音質を気にするならばなおのこと。
1. CD/DVDドライブを準備する。
最近のMacBookだと、CD/DVDドライブが付いてきませんので別途購入する必要があります。
僕が使っているのは「Logitecのブルーレイドライブ LBD-PME6U3LBK」です。
ブルーレイ、DVD、CDに対応していて、なおかつMac対応(もちろんWinも)ということでなかなか使い勝手がいいです。別途電源コードをさす必要が無いのもオススメです。
2. CDドライブにCDを挿入してパソコンと接続する。
次に、CDドライブにCDを入れてパソコンと接続します。↓↓
写真ではトレーが閉まっていませんが、もちろんしっかり閉めることをお忘れなく。
3. iTunesにCDの曲を入れる。
iTunesを起動するとこんなダイアログが表示されますので「はい」をクリックします。↓↓
すると、こんな画面が表示されて自動で曲がiTunesに入ります。
音が鳴って、CDのすべての曲名の横に緑のチェックマークが入ったら、取り込みは完了です。↓↓
4. iPhone/iPadにCDの曲を入れる。
では早速、iPhone/iPadにCDの曲を入れましょう。パソコンにiPhone/iPadをUSBケーブルを通じて接続します。↓↓
パソコンに接続すると、iTunesの左上の矢印の部分にあるiPhone/iPadアイコンが表示されるのでそれをクリックします。↓↓
ミュージックをクリックして「音楽を同期」にチェックを入れて「ミュージックライブラリ全体」にチェックを入れて「同期」ボタンをクリックします。↓↓
ちなみに、容量を節約したい場合は、「選択したプレイリスト、アーティスト、アルバム、およびジャンル」にチェックを入れて、iPhoneに入れたいプレイリストや、アーティスト、ジャンル、アルバムを選択して「同期」をクリックしましょう。
今入れたばかりのCDの曲だけを入れたいならプレイリスト内の「最近追加した項目」にチェックを入れるのがオススメです。↓↓
「同期」をクリックしたら、このようなダイアログが出るので「適用」をクリックします。↓↓
一旦、iTunesのライブラリに戻りますが、再度iTunesの左上のiPhoneアイコンをクリックして概要を見てみましょう。iPhone/iPadの名前のローディングが止まったら曲の同期が完了です。↓↓
5. iPhone/iPadにCDの曲が入っているか確認しよう。
早速、iPhoneのミュージックアプリを見てみましょう。CDから取り込んだ曲が入っているはずです。↓↓
おめでとうございます。これで、音楽CDの曲の入れ方は以上です。
あとがき
1枚のCDを入れるだけならそこまで手間ではありませんが、複数枚のCDとなるとちょっと大変かもしれませんね。何度もCDを入れ替える必要があるわけですから。
「iTunes Storeでポチっとやってしまった方が速い。」、「Apple Musicを契約してしまった方が楽。」の衝動が途中で出てくるかもしれませんが、音質を気にするならばCDから入れた方が得策かと思われます。
というわけで、次のエントリーは「CDの曲を高音質で取り込む設定方法」です。