最近になって急浮上している12.9インチの巨大iPadの噂。
個人的には、画面のデカさよりも、ガチで打てるSurfaceのようなキーボードケースに期待したい。
正直、iPadはインプットマシンとしては不完全。
正直、iPadはインプットマシンとしては不完全。
ソフトウェア・キーボードはある程度慣れれば長文も書くことは可能で、僕もそれにいそしんでいたことはありましたが、やはりMac以上の生産性を生むのは無理です。
これは物理的な問題。
9インチのキーボードではボタンが小さくて打ち間違いも多くなりますし、なにより画面に制限がありすぎて、カーソルキー、コマンドキー、コントロールキーが置けないというのが致命的。
文字の入力中はずっとキーボードに指を置いていたいのです。キーボードから指を離し、逐一画面にを触っていてはサクサク考えがまとまるはずがない。
iPad大好きだけど、現状、ジェットダイスケさんの意見に完全同意せざるをえない。
まあカーソルキーならAndroidにもあるんですが、Windowsが偉いのは「Ctrl」キーの装備ですね。カット&ペーストといえば「Ctrl」キーでのキーコンビネーションですよ。iOSだってほんとは「Command」キー隠し持ってるくせにオンスクリーンキーボードでは使用できないんですよね。残念すぎます。
そこで期待したいのは、ここのところの12.9インチiPadの噂。
12.9インチもあれば、カーソルキー、コントロールキー、コマンドキーを装備したソフトウェア・キーボードを使えるようになるかもしれない。12.9インチといえばSurfaceよりも大きいですからね。Surfaceよりも優れたソフトウェア・キーボードが乗る可能性は高いといえるでしょう。
さらに、Surfaceのようなキーボードケースが欲しい。
きっと12.9インチiPadを本当に出す理由は、Surfaceがそれなりに成功しているからでしょう。
Surfaceを潰す勢いでザクザクに文字を入力できるキーボードケースをぜひ拵えてもらいたい。
ただ画面が大きくなったiPadは要りません。ビューワーから脱皮した本当の意味で新しいiPadを僕はみてみたい。