やはり、iOS8が発表されましたね!
早速、iOS8で新たに追加される新機能をまとめてみました!ぜひ参考にしてみてください!!
Interactive notifications
iOS8は細かな使い勝手が向上しています。
Interactive notificationsと呼ばれる機能で、メッセージの返信が通知上で出来ます。
カレンダーイベントの承認も通知上で出来ます。
ロック画面上でもイベントの承認が可能です。
進化したマルチタスク
iOS8はマルチタスク画面も進化し、アプリだけでなく連絡先にもアクセスできるようになりました。
大幅に機能向上したiPadのSafari
iOS8のiPadのSafariはタブ画面がよりゴージャスになりました。
iOS8のiPadのSafariはなんとサイドバーが表示できます。ブックマークをより活用できるようになっています。
細かな使い勝手が向上したより返信しやすくなったiPadのメール
iPadのメールも右フリックでフラグや削除などができるようになりました。
また、下フリックで簡単にメールを中断でき、上フリックですぐにメールを書き始められます。これにより、返信やコピペがものすごく楽になります。
あらゆるものを検索出来る様になったSpotlight
検索できるものがさらに増えました。App StoreやiTunes StoreをSpotlightから検索出来る様になり、Wikipediaやマップも検索できるようになりました。
QuickTypeとIMEの解放。
iOS8は予測変換がさらに進化したQuickTypeが搭載されます。なんと、これから打つ文章や、相手からきたメッセージによって次どんな文章を打つかiOSが考えて候補を出してくれるという優れもの!もちろん日本語にも対応。
ちなみに、IMEは他社に開放されるとのことで、ATOKやGoogle日本語変換のiOS進出が期待される。
OS X Yosemiteとの強力な連携。
Mac、iOS間でAirDropができるようになったり、iPhoneの電話をMacで受け取ることが出来る様になったり、iMessagesでSMSが読めるようになったり、MacからiPhoneのWi-Fiテザリングをオンに出来たりとOS X Yosemiteと強力に連携できます。詳しくは以下の記事で。
【関連】OS X Yosemite(ヨセミテ)の新機能10個まとめ!なんとMacで電話出来るぞ!
Messagesを強化。
メッセージする相手の現在地を把握できたり、Tap to Talk機能で動画や音声も送ることが出来る様になりました。
iCloud Drive
Apple流のDropboxのようなサービス「iCloud Drive」が使えるようになります。iCloudにあるファイルにFinderから自由にアクセス出来る様になります。5GBまでが無料で、20GBが日本円で約100円、200GBが約400円でマックスが1TBとのこと。こりゃ安すぎる。
Health Kit
iOSで健康を管理できるHealthが追加されます。体重、血圧、睡眠などが管理できます。サードパーティのガジェットを使うことでより自分の健康を把握出来る様になります。
Family Sharing
家族間でカレンダー、アプリ、音楽、映画、写真、現在地などを共有出来ます。また子供がアプリを購入ボタンを押した際、親のiPhoneに承認ボタンが表れ、それをタップしないと買えないようにロックすることが可能です。
Photos
写真を賢く検索できるようになりました。また編集機能も賢くなり明るく出来たり、コントラストを変えたり、色味を変えることができます。編集中の写真は同期しているすべてのiOS端末にリアルタイムで反映されます。
ものすごく改良されるApp Store
検索の改善、スクリーンムービーを追加できる「App Previews」、一度に複数のアプリを買って貰える「App Bundles」、アプリをリリースする前にユーザーにテストしてもらえる「TestFlight」機能が追加と、待ち望んでいたApp Storeが大幅に改良されています。
iOS8のリリースは今秋。
ベータ版のリリースは今日から。本格リリースは今秋となります。
いやー盛りだくさんのiOS8って感じですね。目玉機能だけで12個もあるとなると、細かい機能も含めると、iOS8は歴代のiOSと同じくとてもいじりがいのあるOSとなりそうですな。いやいやそれにしても凄い機能が多すぎてまとめるのが大変だったぜ・・・。
抜けているのがあればぜひ教えて下さい。