Photo by: Valerie Everett
Forbes JAPANによると、iPhone 7、iPhone 7 Plusにはスマホに搭載されるには極めて珍しい「謎チップ」が搭載されているそうです。
しかし、あるチップが新たに搭載されたことはほとんど報じられていない。そのチップとは、ラティスセミコンダクター社製のFPGA(field-programmable gate array)と呼ばれるもの。製造後やデバイスに搭載された後からでもプログラムを書き換えることが可能な集積回路だ。
引用元:iPhone 7 に搭載の「謎のチップ」 VR機能に活用の可能性 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
基本ハードウェアである回路は一度設計したら変更することは不可能ですが、このFPGAという回路は、なんと工場出荷後でも変更することが可能な夢のチップだそうです。
と言っても、主に人工知能を機能を高めるために使われることが多いらしく、スマホに使われることは極めて異例だそうです。
AppleがFPGAをどのように使うかはわかりませんが、FPGAの特性上、今後のiOSのソフトウェア・アップデートで極めて大きい新機能が搭載されるかもしれませんね。
可能性としてはVR(仮想現実)や、AR(拡張現実)、AI(人工知能)などに用いられるかもしれないとのこと。いやはや、この先のアップデートに注目せざるを得ませんね。
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