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Photo: Ed Yourdon

Safariってソースコード見れなくてマジ意味わかんない!

と思っているあなた!そんなことはありません!Safariはすんばらしい開発環境をデフォルトで持っているのです!

Safariでソースコード(HTMLやCSS)をみる方法。

Safari change user agent 00

というわけで、Safariでソースコードを見る方法です。

SafariのメニューバーのSafariをクリックして「環境設定...」をクリックします。

Safari change user agent 01
詳細タブの一番下にある「メニューバーに”開発”メニューを表示」にチェックをいれます。

Safari source code view 03
するとメニューバーに開発が追加され、ウェブページのソースが見ることが可能になります。

Skitched 20120817 085856
右クリックからも見れます。ちなみにソースコードをみるためのショートカットキーは「command + option + U」です。

Safari source code view 00
こんな感じで。

Safari source code view 02
ちなみに別ウィンドウアイコンをクリックすれば

Safari source code view 04
このように広々とソースコードを見ることも可能です。

要素の検証がとても便利。

Safari source code view 01
便利なのが要素の検証です。

たとえば、イメージ画像のHTMLやCSSを知りたいときは、そのイメージを右クリックして要素の検証をクリックします。

Safari source code view 05
するとこのようにそのイメージのHTMLとそのHTMLに使われているCSSを覗くことが出来ます。

Skitched 20120817 085131
※注意: CSSを見る際には上の部分をクリックしましょう。

Safari source code view 06
ちなみにCSSの値を変えればブラウザにそれを反映させることもできます。これは、ウェブサイトのコーディングをするときにホント使える機能だと思います。

あとがき

というわけで、Safariは強力なウェブサイト開発環境もそろえています。

自分のサイトのレイアウトを調整中だぜ!うりゃぁぁぁあ!」って方や「あのカッチョイイサイト、どうやってコーディングしてるんだろ。気になる・・・。」って方はぜひこの機能を使って開発・研究してみてください!

ちなみに和洋風では「Safariでユーザーエージェントを変更する方法」という記事も書いています。この記事と合わせて読むとさらに開発は捗るとおもいます。