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日本人なら大概知っている単語であろうヤクルト。
しかし、その意味とは?ちょっと気になったので調べてみました。
ヤクルトのウェブサイトにはこう書かれていました。
「ヤクルト」とは、エスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルト(Jahurto)という言葉を言いやすいように変更考案した造語です。
エスペラント語は、1887年、ポーランド人のザメンホフという人が、世界共通語として考案した言語です。
なるほど。ヤクルトは元はエスペラント語でヨーグルトを意味するヤフルトが由来ですか。
んじゃなぜヨーグルトを由来としたのか?
それについては、ヤクルトのウェブサイトには書かれていないのですがヨーグルトといえば乳酸菌。ヤクルトにふくまれている乳酸菌「シロタ株」が関係してそうですね。
ヤクルトを代表とする「乳製品乳酸菌飲料」が、その創始者である代田博士により「日本国民の健康に広く寄与する」ために国内に広められて以来、「明治 がんばれ元気」(明治乳業(現・明治))、「ローリーシリーズ」(雪印ローリー→雪印ラビオ→カゴメラビオ→カゴメ)、「クロレラライトシリーズ」(クロレラライト本社)等、類似商品が多数製造・発売されている。これらは「発酵乳」製造技術を持つ企業による製品であり、多くの製品が「L.Casei」という種名の乳酸菌が利用されている。近年では「L.Casei」の中でも株名(ヤクルトでは「シロタ株」)までこだわった商品も多く、特定の菌株ごとの健康効果をPRしている。
ちょっとヤクルトに詳しくなったところで、今日も美味しくヤクルトを飲むとしますか。
僕はよくお腹を下すのですがヤクルトを飲んでから調子がいい気がする・・・。
スッキリ!(ここにつなげたかったのは内緒だ)