最近、映画館でよく聞くのがIMAX(アイマックス)ですね。
今夏、僕が最も楽しみにしている「シン・ゴジラ」もIMAXで上映されると聞いて興味を抱かざるをえません。
通常の映画よりも良いのはわかるのですが、その仕組みとはどのようなものなのでしょうか?
調べてみました。
『IMAX』(英: IMAX)は、カナダのIMAX社(アイマックス・コーポレーション)が開発した動画フィルムの規格及びその映写システムである。通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を記録・上映出来る。
引用元:IMAX – Wikipedia
なるほど。より大きな映像を投影できるようにするため、通常より大きなフィルムを使えるようにするシステムということですか。
ちなみに、IMAXフィルムのサイズとは何と70mm。最も映画で使われるフィルムのサイズが35mmなので完全に倍ですね。
ただ、フィルムが大きい分制作コストも多くかかってしまうデメリットもあるようです。
高価な70mmフィルムを大量に使用し、カメラのレンタル料も高額なので制作費が多くかかってしまう。また、撮影素子(フィルム面積)が非常に大きいため、フォーカスの合う範囲が非常に狭く、セッティング、撮影に時間がかかってしまう。
引用元:IMAX – Wikipedia
ちなみに、IMAXはフィルムの大きさがもたらす大きな映像だけでなく、さまざな仕掛けによってより映画に没入できるようにしています。
IMAXの特徴は何と言っても、劇場の壁いっぱいに広がった巨大なスクリーン。さらに、わずかに湾曲させることで、画面と客席のポジションを近づけ、観客の視野が最大化されるのです。つ・ま・り、あなた自身が映画の世界に入り込んだかのような未知なる臨場感を体感できるというワケ
(IMAXは)2台のデジタルプロジェクターを同時に使用し、リアルタイムで映像調節を行っているため、スクリーンは鮮明で明るく、まるで実物の空間が広がっているような高品質の映像を生み出しています。
独立した6つのスピーカーや高度なチューニングシステムによって精密なサウンド調節が行われています。劇場全体がクリアなサウンドに包まれ、どこの座席に座っても最高のサウンドを楽しむことが出来ます。
なんか全ての映画はIMAXで見るべきな気がしてきましたね。(笑)でも、やはりコストがかかる分、通常の映画料金よりもちょっと割高になるようです。
TOHOシネマズや、109CINEMASのIMAXの映画の料金を見ると、大体2,200〜2,400円となっており、通常の映画よりも500〜600円ほど高くなるようです。
しかし、これほどの差額ならばIMAXで観たいですね。
ではどの劇場でIMAXを観れるのでしょうか?近所にIMAXシアターはあるのでしょうか?
そんな時は、以下の公式ウェブページにアクセスするだけで確認できます。(今いる位置から80キロ圏内のIMAX映画館をリストアップしてくれます。)↓↓
ちなみに、僕のお目当てのシン・ゴジラのIMAX上映は、7月29日から8月10日までの限定上映とか。いやーこの間に何としても見ないとと言う気になってきました(笑)
てか、この動画を見ると、よりIMAXで見ないとって気がしてきます。映画館と家で感じる映像の差が、通常の映画館とIMAX映画館でも感じるなんて言われたら(笑)↓↓
いやはや楽しみになってまいりました!俺は必ずIMAXでシン・ゴジラを観る!
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Photo by: Paris Buttfield-Addison