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将来のMacはIntelとARMの連携でよりバッテリーが持つようになるかもしれない。

Photo by: Gerry Dincher

AppleInsiderが、Macが停電力モードを処理するためのARMチップを開発していると報じていました。

As it looks to lessen reliance on outside chip manufacturers, Apple is developing an ARM-based Mac processor designed to take some of the burden off primary Intel silicon, a report said on Wednesday.

引用元:Apple developing ARM chip for Mac to handle low-power functionality

これまでにMacのチップはIntelからiPhone、iPadで使われているARMのチップに置き換わるという噂が多数出てきましたが、置き替わらずに停電力モードを手助けするためにARMを使うという発想は面白いですね。

これならば、過去のアプリも、Windowsのブートキャンプ機能もそのまま使えて、さらにMacのバッテリーが今まで以上に持つことになりそうですね。

しかしコストの面から言ったら心配になる部分もありますが。MacBook Proにのみ搭載なんてこともありそうですね。

ARMチップがどのくらいMacのバッテリーの持ちに貢献できるのか非常に興味がありますが、軽さにもおおいに貢献しそうでワクワクしますね。

もしiPadくらいMacBook Proが軽くなったらなんか色々なことが激変しそうですね。iPhoneよりもiPadよりもMacを持ち歩くことの方がスマートなんて未来はちょっとワクワクする。

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