Xcode

Xcode6.1いれたら、iOSシミュレーターがiPhone 5sとiPad Airのみになってて、しかも動かなくなってて(゜д゜)ポカーンとなった人はいませんか?

僕はそうなりました。いろいろググったのですが解決作がまだ出て無くてさらに( ゚д゚)ポカーンとなったのですが、なんとか解決することが出来たので解決作をメモしておきます。

iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 4sのシミュレータはDeviceから追加しよう。

iOSシミュレータをiPhone 6やiPhone 6 Plus、iPhone 4sなどが無くなってて( ゚д゚)ポカーン賭した人は、今すぐXcodeを立ち上げて、メニューバーのWindow内にあるDeviceをクリックしましょう。↓↓
Xcode 6.1 - Window - Devices

左下にある+ボタンをクリックして↓↓
Devices

DeviceTypeから必要なiOSシミュレーターを選び、iOS Versionから必要なiOSのバージョンを選択します。ここではiPhone 6 Plusを選択し、Createをクリックします。↓↓
Create a new simulator

するとXcodeの画面左上にあるiOSシミュレーターの選択ボタンを見ると先ほど追加したシミュレータがあるのがわかると思います。↓↓
iOS Simulator iPhone 6 Plus

iOS 7のiOSシミュレータを動かす方法。

Xcode6.1をいれたままだとiOS 7をシミュレートできないようです。

Xcode6.1でiOS 7をシミュレートするには以下の手順を踏んで下さい。

まず、XcodeのメニューバーをPreferences...をクリックします。↓↓
Xcode - Preferences

Downloadsタブをクリックして、Check and Install Nowをクリックすれば、iOS 7.1シミュレータが手に入るはずです。↓↓
Downloads

あとは、上のiPhone 6 / 6 Plus / 4sの追加方法を参考に、iOS 7のシミュレータを追加すれば、Xcode6.1でもiOS 7をシミュレートすることが可能です。

動かないiPhone 5sとiPad Airのシミュレータ(iOS 7)を動かす方法。

最初から入っているiPhone 5sとiPad AirのiOSシミュレータはiOS 7.0用なので、Xcode 6.1だと動かすことはできません。

ですので、一旦削除してiOS 7.1で動くiPhone 5sとiPad Airのシミュレータを入れる必要があります。

やり方は簡単です。

まず、iOS 7.1シミュレータをインストールして、XcodeのメニューバーのWindow内にあるDeviceの画面を開いて該当するシミュレータを選択してdelキーを押して削除します。↓↓
選択してdelキーを押す

Deleteキーをクリックします。↓↓
Are you sure you want to delete 'iPhone 5s'?

右下にある+ボタンをクリックして↓↓
Devices

iOS Versionを7.1にして、DeviceTypeをiPhone 5sまたはiPad Airにして追加します。↓↓
iPad Air iOS 7.1

これでiOS7版のiPhone 5s、iPad Airのシミュレータを動かすことが出来るはずです。

あとがき

するぷ

iOSシミュレータが消えてない人もいるようなので、Yosemiteのクリーンインストールが原因なのかなぁ・・・。

まぁ無事解決したのでよしとしましょう。にしてもXcode 6.1 for YosemiteのUIちょーかっけぇ!