Macのdeleteキー(削除)

どうしてもファイルが削除できない!そんなことありませんか?

前のOS Xでは結構ありがちでしたが、El Capitanからは結構改善されたっぽくて安心していたのですが、先日あるファイルを削除してみたところ、こんなエラーが出てしまいました。

「項目”*”は削除できないため、ゴミ箱に入れることができません。」というエラー。

ファイルを選択して「command + deleteキー」を叩いても削除できないし、ゴミ箱にも移動出来ない、ターミナルでコマンド「ls -all」を試みてもファイルの存在すら確認できない・・・。

うーん困った・・・。

そんな時はどうしたらいいのかと言いますと・・・。

再起動すれば消えます!Macの再起動の仕方はこちら。

・・・。

非常に拍子抜けなのですが、これで削除できます。というか消えます。

もしかしたら、上のエラーが出た場合、Finderが最新の情報をうまく受け取れていないのかもしれませんね。

というわけで、command + option + escでFinderを再起動しても削除できるかもしれません。

というわけでこんなエラーに遭遇したら是非試してみてください。

追記: 野間美由紀さんによると、DockのFinderを右クリックして「再度開く」でも削除できるようです。