MacBook Pro

Macのストレージ空き容量が少なくなったらどうするか?

一番いいのは、何と言ってもMac用のストレージを買って増設することです。

ただ、これだとお金がかかってしまいます。また最近のMacはSSDの交換が容易じゃありません。Mac対応の外部ディスクだと、持ち歩くことが不便ですしね。

お金をかけたくない。Macに余計なものをつけたくない。こうなると、Macをダイエットさせるしかありません。

つまり、使わなくなったファイルを削除すればいい。

しかし、ちまちま、やみくもに、ファイルを削除していっても非効率この上ありません。

どうせなら、ファイルサイズのデカイファイルを狙い撃って削除したい。

そんな時は、Finderの検索機能を使えば速攻でサイズの大きいファイルを見つけることができるんです!

注意: くれぐれも大事なファイルやシステムファイルなどを削除しないようにご注意ください。自己責任のもと安全に行ってください。

MacのFinderの検索機能を使って使わなくなったサイズの大きいファイルを一網打尽にしよう!

まず、DockからFinderを起動します。↓↓

Efficient way to increase the amount of free space on your mac7

command + Fキーのショートカットキーで検索モードにして、「このMac」と「種類」をクリックします。↓↓

このMacを検索

その他を選択します。↓↓

その他をクリック

右上の検索バーにファイルサイズと入力して、出てきた項目にチェックを入れてOKをクリックします。↓↓

ファイルサイズをチェック

再び、種類をクリックしファイルサイズを選択します。↓↓

ファイルサイズ

上のように、左から順に「GB」「より大きい」を選択し、最後にGBの左隣の空欄に「1」と入力してみましょう。すると、1GBより大きいファイルが一気にリストアップされます。↓↓

ファイルサイズの大きいファイルをリストアップできた。

あとはいらないファイルを選択していき、ファイルを削除していきましょう。

1GB以上のファイルがそんなになければ、先ほどの検索条件を500MBや100
MBにサイズを落としても良いでしょう。

ちなみに、狙い目はiMovieの使用済みのプロジェクト動画ですね。(必ず、iMovieを起動してアプリから削除するように。)

注意: くれぐれも大事なファイルやシステムファイルなどを削除しないように。自己責任のもと安全に行ってください。

ファイルサイズの大きい無駄ファイルを削除した僕のMac空き容量はこうなりました。

そんなこんなでやってみた結果。空き容量が切迫していた僕のMacが・・・。↓↓

Macの空き容量を空ける前のビフォー状態。

ここまで空き容量が増えました・・・!↓↓

Macの空き容量を空ける前のアフター状態。

Photo by: William Brawley

空き容量が減るとMacの調子も落ちることがあります。この技を覚えてしまえば、Macの空き容量のメンテナンス効率は飛躍的に上がりますので、定期的にチェックしてみましょう!ちなみに、「iTunes内のiPhone/iPadのバックアップの削除」も効果大です。