ようやく発売日を明日に迎えるiPhone Xですが、Apple幹部のダン・リッチオ氏が「iPhone Xは本当は2018年に発売する予定だった。」と発言したそうです。
Mashbleのインタビューで明らかにしています。
As Riccio described it, Apple had “the line of sight” for a 2018 iPhone X launch, “but with a lot of hard work, talent, grit, and determination we were able to deliver them this year,” he told Mashable.
多くのハードワーク、才能、決断を経て2017年に発売することが可能になったとのこと。
今までのローテーションを考えたら今年はiPhone 7sの年はずですもんね。それを飛び越えて「iPhone 8」、そして「iPhone X」を出してしまったんですから。
ぶっちゃけ、iPhone 8だけ出していてもそこそこ売れてたと思うんですよね。
「ワイヤレス充電」「30分で最大50％充電」「4Kの60fps撮影」「A11 Bionicチップ」など結構魅力的な新機能が備わってましたし、Xが原因の買い控えもないわけですし。
なぜ、今年わざわざXをリリースしたのか。
やはり、「今年はiPhoneが発売されて10周年目。」「新社屋の運営開始の年で大々的な発表がしたかった。」というのが大きかったんですかねぇ。（これだけ今年に大きな発表をしてしまって来年どうするのか心配でもありますなぁ。もしや全く別の新製品の投入があったり？）
さてはて、例年に比べてiPhone Xはどれだけ売れるのでしょうか。
Appleは予約開始時点で「iPhone Xは我々の予想をはるかに超えて売れている」と発言していましたし、世の中の人気もかなり高そうですが・・・。
via: Cult of Mac
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